コンプレックスが強い人ほど陥りがちな婚活
こんにちは、滝口夫婦です。
先日、とある講演でこんなフレーズを耳にしました。
「豊かになるほど、人は100年前の生活をしたがる」
スーパーに行けばお肉や魚が簡単に買える時代に、
わざわざ狩猟や釣りにいそしむ。
雨風をしのげる快適な家があるのに、
あえて不便なキャンプに行きたがる。
都心にホテルや宿はいくらでもあるけれど、
超高級な宿ほど人里離れた山奥にある。
豊かになるほど、あえて不便なことをしたがるのはなんででしょうか?
講師の方はこう言っていました。
「それはきっと、豊かさの先にある意味や体験を求めているから」
例えば、単に「コスパよく目的地に移動する」という機能だけを求めるなら、
クルマは軽自動車で十分。
そこには便利さや効率性はあるけれど、それ以上の意味はない。
一方、高級車には物語があり、だからこそ価格が高い。
加速は軽自動車より速いかもしれませんが、燃費は決してよくない。
さらにビンテージカーともなると、今の基準から見たら、決して便利でも効率的でもない。
それでも愛されるのは、そこに他には代えがたい「深い意味や物語」が宿っているから。
その講演で強く印象に残ったのが、こんな言葉でした。
「機能やスペックは数値で表せるけれど、意味や物語はスペックだけでは表現できない」
婚活のプロフィールも一緒だな、と思いました。
年齢・学歴・身長・年収などのスペックだけでは表現し足りないものがあるからこそ、
その人はどんな人なのか、という人柄が垣間見える自己紹介が大切。
Grand Flowでは自己紹介をつくる際、何度も会員さんに修正を依頼しますが、
それはその人の人柄が浮き彫りになることを大切にしているから。
あらためてそれが大切だなと思いました。
今日も、あなたが「大いなる流れ(Grand Flow)」に乗れますように!
ブラックな追記:
今日の内容は、身も蓋もないまとめ方をすると、こうも言えると思います。
自分が相手に「意味や物語」を求めているとしたら、
きっとその領域において自分は豊かさを手に入れている。
逆に、自分が相手にスペック的なことを求めているとしたら、
きっとその領域において自分は貧しい。
例えば。
家族の仲が悪い人ほど相手の家柄を求めたり、
自分はモテないとコンプレックスをもっている人ほど相手のビジュアルを重視したり、
自分の仕事に誇りをもててない人ほどわかりやすい社会的意義のある職業の人を希望したり、
学歴に自信がなかったり、逆に、学歴しか誇るものがない人ほど相手の学歴を重視したり。
そのきもちはよくわかります。
自分にもそんなところはあると思います。
ただ、結婚相手は自分の未充足な部分を穴埋めしてくれる存在がベストかと言うと…
そんなことはないですよね。
そんな婚活は、きっと貧しい。
それに結婚してスペックを穴埋めしたあとには、人は意味や物語を欲します。
だったら、最初からその観点で相手を探すべきですよね。
一方で。
今の結婚相談所のしくみではどうしてもスペック重視の探し方になりやすい。
ではどうしたらいいのか。
このあたりはまだ答えが出ていません。
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