「恋が芽生える36の質問」その1
こんにちは、滝口夫婦です。
「恋が芽生える36の質問」を知ってますか？
元々は、心理学者アーサー・アーロン（Arthur Aron）らの研究チームが1997年に発表した論文（※）で「親密さは生み出せるものなのか」をテーマにした実験のようですが、それをニューヨークタイムズが「恋が芽生える36の質問」として2015年に紹介したところ、大きな話題を呼びました。
やり方
1.まずは交互に読み上げる
初対面の2人の男女が36個の質問を一題ずつ交互に読み上げていきます。
2.回答していく
質問を読み上げた人が先に回答し、その後でもう一人が回答していきます。
3.4分間だまって見つめ合う
36の質問が終わればお互いの目を見て、4分の間だまってお互いを見つめます。
質問は大きく3つのブロックに分かれ、徐々に内面に入り込んでいく質問になっています。
セット1
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世界中の誰でも夕食に招待できるとしたら、誰を招待したいですか？
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有名になりたいですか？どんな方法で有名になりたいですか？
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電話をかける前に、何を話すかリハーサルすることがありますか？それはなぜですか？
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あなたにとって「完璧な一日」とはどんな日ですか？
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最後に自分で歌を歌ったのはいつですか？誰かに歌ってあげたのはいつですか？
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90歳まで生きられるとして、最後の60年間、30歳の心か体のどちらかを保てるとしたら、どちらを選びますか？
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自分がどのように死ぬか、予感したことはありますか？
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あなたと相手に共通していると思うことを3つ挙げてください。
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今の人生で最も感謝していることは何ですか？
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自分の育てられ方で、何か変えられるとしたらどこを変えたいですか？
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4分間使って、できるだけ詳しく自分の人生の物語を相手に話してください。
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明日、どんな能力や特質でも1つ身につけて目覚められるとしたら、それは何ですか？
セット2
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水晶玉が自分自身、人生、未来、その他何でも真実を教えてくれるとしたら、何を知りたいですか？
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長い間やりたいと思っていることはありますか？なぜまだやっていませんか？
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あなたの人生で最も大きな達成は何ですか？
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友情において最も大切だと思うことは何ですか？
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あなたの一番大切な思い出は何ですか？
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あなたの一番つらい思い出は何ですか？
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1年後に突然死ぬと分かったら、今の生き方を何か変えますか？なぜですか？
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あなたにとって友情とは何ですか？
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あなたの人生で、愛や親密さはどんな役割を果たしていますか？
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交互に、相手の良いところを1つずつ挙げてください。合計5つ挙げましょう。
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あなたの家族はどれくらい親密で温かいですか？自分の子供時代は他の人より幸せだったと思いますか？
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あなたは母親との関係についてどう感じていますか？
セット3
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「私たちは〜」という文を3つ作ってください。（例：「私たちは今この部屋で同じ気持ちになっている」など）
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「私には〜を分かち合える誰かがいたらいいのに」と思うことを1つ挙げてください。
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相手と親友になるとしたら、知っておいてほしいことは何ですか？
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相手について好きだと思うところを伝えてください。ただし、初対面の人には言わないような率直な内容で。
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自分の人生で恥ずかしかった出来事を1つ話してください。
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最後に人前で泣いたのはいつですか？一人で泣いたのはいつですか？
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相手について、すでに好きだと思うことを1つ伝えてください。
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どんなことであっても、冗談にしてはいけないと思うことはありますか？
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今晩死ぬとしたら、誰かに伝えずに後悔することは何ですか？なぜ今まで伝えていないのですか？
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家が火事になって、家族やペットは無事だとしたら、最後に1つだけ持ち出せるとしたら何を持ち出しますか？なぜですか？
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家族の中で誰の死が一番つらいと思いますか？なぜですか？
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個人的な問題を1つ相手に話し、どう対処すべきかアドバイスを求めてください。また、その問題について自分がどう感じているか、相手に言い当ててもらってください。
もしできたら、まわりのだれかとやってみて、感想を教えてほしいです！
（この話、続きます）
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※）「The Experimental Generation of Interpersonal Closeness（人間関係の親密さを実験的に生み出す）」
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