手が考える
こんにちは、滝口夫婦です。
先週末、映画「かくかくしかじか」を観てきました。
永野芽郁さん・大泉洋さん主演の映画で、原作者の東村アキコさんが絵画教室に通ってから漫画家になるまでの9年間にわたる恩師との実話が元になっています。

主人公は何度も迷い、筆を持つ手が止まります。
どう描いたらいいんだろう?
何を描いたらいいんだろう?
私はどう生きていったらいいんだろう?
手が止まるたびに絵画教室の先生は言います。
「描け」
「まず描け」
「いいから描け」
「とにかく描け」
「描いてから考えろ」
映画全体を通して、ずーーーーっと同じことを言っています。
「手が考える」という言葉があります。
自分にとって大切なことほど頭の中だけで考えていてもなかなか整理されません。
まずは頭の中にあることを全部書き出してみる。
この「全部」ということがとても大切です。
10分で書き出せるかもしれない、もしかしたら3時間かかるかもしれない。
人によっては半日以上かかるかもしれません。
書き出してみるときっと驚きます。
書きながら、考えはどんどん進んで、書き出す前には思ってもいなかったところに辿り着ける。
そういうことはよくあります。
まず手を動かして書いて・描いてみる。
そのことを正面から描いた、派手さはないけれどいい映画でした。
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