インタビュー連載「AIに相談しながら婚活を考える」第3回
こんにちは、滝口夫婦です。
※このメールマガジンは現在ゆるく試運転中です
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「結婚というものをどうとらえているか」をテーマに30代半ばの女性・Sさんにインタビューした連載の第3回目。
第2回目の昨日は、AIに自分の結婚観を相談している、というお話でした。
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親孝行プレイをしてみる
滝口:自分の中にある結婚したいという思いはどこから来るのかを考える、って発想がおもしろいですね
Sさん:わたし、考えるのが好きなんです
滝口:しかもそれをAIに相談しながら深掘りしていく。変態みもあります(笑)。深掘りしていく中で、だれかと愛情を交換し合う関係を築くのが自分にとって「結婚したい」という思いの本質なんだと思ったんですね
Sさん:でも、それって結婚じゃないといけないのかなっていうのが今の段階なんですね
滝口:どういうことですか?
Sさん:大事な人って結婚相手以外にもいますよね。友だちとか家族とか
滝口:はい
Sさん:そういう人たちとも愛情のやりとりを含んだコミュニケーションをする練習をまずしなきゃいけないなと思って
滝口:友人や家族とはそういうコミュニケーションができてないと思ってるんですか?
Sさん:私、けっこう言葉にするのが苦手で、恥ずかしくなっちゃって。友達は「好き」って言ってくれるタイプの人が多いんですけど、私は近ければ近い人ほどそういう気持ちを伝えるのが苦手で
滝口:もったいない
Sさん:恥ずかしいというのもあるし、気持ちが大きすぎて言葉にできないような感覚もあるし、自分のキャラじゃないなと思ったりもします。なので、気持ちをもらってばっかりだなと思います
滝口:なるほど。そんなSさんにオススメの本ありますよ。みうらじゅんさんの『親孝行プレイ』です
滝口:親孝行って小っ恥ずかしさがある
Sさん:はい
滝口:偽善なんじゃないかと思ったり、無粋だと思ったり。だからついつい行動に移せなくなることがある
Sさん:はい
滝口:でも、親から見るとなんでもいいんですよね。何か表現してもらえたら、もうなんでもいい。だから、この本が提唱しているのは「親孝行をしよう」ではなく「親孝行ごっこをしよう」ということ
Sさん:ごっこ?
滝口:そうなんです。本のメインメッセージは「偽善でもいい。まずは行動。親の喜ぶ顔を見れば、心は後からついてくる」。とにかく具体的な行動に移すために、ごっこ遊びをしようという
Sさん:なるほど。興味あります
滝口:これって親子関係だけでなく、人間関係全部に言えることな気がするんですよね
(つづく)
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【ご案内】
明日5/21、友人のお坊さん(浄土宗)に「仏教における結婚って何なんですか?」と質問するオンラインミーティングを行います。
単にzoomで話を聞くだけのこじんまりとした会です。ご興味ある方や、参加はできないけれど「こんなことを聞いてどんな話になったか教えてほしい!」という方はご連絡ください。
◎日時5/22(木)18:00~19:30ごろ
※日時は変更になる可能性があります
※途中入り・途中抜けかまいません
※宗教への勧誘などはありませんし、Grand Flowが特定の宗教をオススメすることもありません
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