ナレータースクールの無料体験会で学んだこと
こんにちは、滝口夫婦です。
※このメールマガジンは現在ゆるく試運転中です
※改行位置・内容・文章量などいろいろテストしてます
滝口・夫の話です。
先日、ナレータースクールの無料体験会に興味本位で行ってきました。
自分にとって話すことは自分の人生において大事なことなのに、
そういえば学んだことないなと思ったからです。
虎ノ門にあるラジオ局のラジオブースに通され待っていると、
時間になって講師の人が入ってきて最初に言いました。
「では、収録しましょう」
自分も含めて3人いた参加者は
「え!」
「いきなり?」
「何にも準備できてない!」
と言ったのですが…
考えてみたら準備なんかできてるわけないですよね。
というか、そもそもこの「収録してみる」というのが準備なのに。
人は準備したがる生き物です。
そして、ドキドキしながら、渡された原稿を読んで収録し、
それを元に講師の方に講評されました。
そこでの印象的な話。
「いい声ってどういう声だかわかりますか?」
響く声?低い声?透明感のある声?そんなことを思ったら、
講師の方の答えはこうでした。
「それは、地声です」
地声(じごえ)。
聞けば、地声はその人の身体でいちばん響く声であり、
その人がいちばん力まずリラックスして話す声であり、
声を聞かせて「この人は本音を言っていると思うか」と
アンケートを取ったらいちばん「そう思う」が多い声だそうです。
(地声、すげー!)
心の中で思ったら、さらに驚く一言。
「でも、日本のほとんどの人は地声で話していません」
聞けば、社会的に女性はこうしゃべるもの・男性はこうしゃべるもの、という無意識の思い込みや、
これまで学校や会社での自分のキャラクターと声を紐づけてしゃべりつづけるうちに、
自分でもそれが自分の地声だと思うようになっているとのこと。
よく言われるのは、「お母さんは電話に出ると声が高くなる」という話ですが、
あれを老若男女みんな無意識にやっている、というのです。
「だから、このスクールでの時間の8割は地声を探すことに費やすと思います。
あとの2割でナレーションの基本的なことやテクニックをお伝えしますが、
でもいちばん大事なのは自分の地声を見つけること。
見つけたら…一生の宝物ですよ」
こう言われて、ナレータースクールに申し込むことにしました。
6月から半年間、毎週土曜はナレータースクールに通います。
無料体験会でここまで心を動かすなんてすごい!
と思うと同時に、
Grand Flowは無料カウンセリングで何ができてるんだろう?
とも思う夜でした。
ナレータースクールを卒業したらオーディションがあります。
今年の目標に「オーディションを通過して事務所に所属する」が追加されました。
Grand Flow !
大いなる流れを大切に!
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