平均点を狙うか、自分らしさを狙うか

#205
滝口 2026.01.15
誰でも

こんにちは、滝口夫婦です。

Grand Flowでは、新しい会員さんが入会するたびに、迷うことがあります。

それは、プロフィールの写真を、どんな風に撮るかということです。

婚活の世界では、いわゆる「王道」の写真があります。

白っぽい壁際、さわやかな人工植物の前で、少し体をくねらせて、カメラに向かってにっこりと微笑む。みなさんもよく見る婚活写真だと思います。

一方で、Grand Flowには信頼している知人のカメラマンがいます。 普段は芸能人のポートレートも手掛ける彼が撮るのは、無理に笑顔を作るのではなく、その人の奥にある「らしさ」を自然に引き出した写真です。

あくまで経験則ですが、前者の方がマッチング成立率は高い。

でも、一方で、お見合いの回数は増えがちです。

先日、Grand Flowへお問い合わせをくださった方と面談をしていたときのこと。その方は今の結婚相談所を退会してGrand Flowに入ろうか迷っているとのことなのですが、面談の中で、こんなことを言っていました。

「今の結婚相談所に渡された婚活ブックの服装ガイドを見たら、ウエストを絞って体のラインが見える服がオススメだと書いてありました。でも、この多様性の時代に、自分らしくない服装を強要されるのは、自分のアイデンティティとかけ離れていて……どうしても無理だと思ってしまったんです」

たしかに、一般的な結婚相談所がおすすめするスタイルには明確な理由があります。

検索画面には何百、何千という人が並びます。まず写真でパッと目に留まり、「プロフィールを読んでみよう」と思ってもらうためには、多くの人に好まれる「平均点」を上げていく戦略が必要です。

「まずは会ってみないと始まらない」 これは婚活における真実の一端です。

けれど、一方で、とも思います。

 婚活とは、不特定多数にモテるための活動ではなく、最終的に「たった一人の相手」を見つけるための活動です。

みんなに平均的に認められるために自分を偽り、本来の自分とは違うイメージで発信してしまえば、自分とは本当に相性の合わない人とマッチングしてしまうかもしれません。 それはある意味、お互いの時間を浪費してしまう「無駄」とも言えるはずです。

だからこそ、Grand Flowでは写真をどんな風に撮るかいつも迷います。

「王道」のスタイルで、出会いの入り口を最大限に広げるのか。 それとも、「自分らしさ」を突き通して、価値観の合う一人に深く突き刺すのか。

正解はないですよね。

 大切なのは、会員様ご自身が「自分をどう見せたいか」「どんな人に自分を見つけてほしいか」をどう思うか。

だから、Grand Flowでは、いっしょに迷うことにしています。

今日も、あなたが「大いなる流れ(Grand Flow)」に乗れますように!

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