優しい嘘のつき方
こんにちは、滝口夫婦です。
30年以上前の小さい頃、NHKで「大草原の小さな家」というテレビドラマが放送されていて、よく家族で観ていました。
アメリカの西部開拓期に幌馬車で移動しながら暮らす、両親と三姉妹の家族の物語でした。
ある回で、母親が4人目の子どもをみごもっていることがわかります。
父親は大喜び。
街の人に言いふらし、「今度は男の子かな?それともまた女の子かな?どっちでもいいな!」とテンションが上がりまくり。
そんな妊娠初期でいろんな人に言いふらさなくても…とも思いますが、なにせ1970年代につくられたドラマの再放送なので、今とは価値観が違うのかもしれません。
とにかく家族で4人目の子どもを楽しみにしているシーンが描かれます。
しかし、残念ながら、お母さんは流産してしまいます。
夫に言おうとしますが、あまりに楽しみにしているあまり、なかなか言い出せず。
でも、言わないわけにもいきません。
意を決して流産したことを伝え「あなた、ごめんなさい」と言います。
すると、父親はこう言います。
「ぼくこそ、ごめん」
そう言った後、言葉を続けます。
「ごめん、キミの手前、すごく喜んでいたふりをしていたけれど…
実は4人目の子どもが生まれてくることがとても負担だった。
我が家は貧乏だから、お金のことが心配で…
だから、子どもなんて生まれてこなければいいのに、そんな風に思ったこともあった。
だから…ごめん」
すると、それまで黙って一緒にドラマを観ていた母親が、急にこちらを向いて
「これが、優しい嘘よ」
と言いました。
感動して言いたくなったのか、ちょっとドヤっていたような気もします。
が、まだやりとげてない宿題のように、ときどきそのことを思い返しては、(自分は優しい嘘をつく人になっているだろうか)と考えるのです。
今日も、あなたが「大いなる流れ(Grand Flow)」に乗れますように!
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