インタビュー連載「AIに相談しながら婚活を考える」第4回
こんにちは、滝口夫婦です。
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「結婚というものをどうとらえているか」をテーマに30代半ばの女性・Sさんにインタビューした連載の第4回目。
第3回目の昨日は、愛情表現は「プレイ」でもいいから行動に移そうよ、というお話でした。
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世界が9割結婚していなくても、あなたは結婚したいのか
Sさん:さらに考えると、友だちや家族に愛情を伝えられるようになったときに、それでも自分が結婚したいっていう思いってじゃあなんだろうって思って
滝口:え!さらにそれも考えるんですか!そこもAIに相談している?
Sさん:この間、AIに聞かれたんです。「この世界の人が、9割結婚しない社会になっても、それでも結婚したいですか?」って。そう聞かれて私、やっぱり結婚したいなって思って
滝口:え、それはすごい。その場合の結婚というのは、大切に思えるパートナーがいる、っていう意味ですか?入籍にはこだわらないのかを聞きたいんですが
Sさん:入籍はやっぱりしたいです
滝口:そうなんですか。そうすると、やっぱり形式も重要なんですね
Sさん:そう、だから考え途中なんです
滝口:ちょっと不思議に思うことがあります。「世間体などを切り分けてもなお、自分は結婚したい」と思っているのはたしかなんですよね。だったら「とりあえず結婚に向けて行動しよう」ではなく「なぜ自分は結婚したいのかを考える」という作業をされているのがなぜなんだろうと思って
Sさん:そうですね…今は結婚そのものを考えるより、「だれかと一緒にいたときに、どんな暮らしをしたいか」を考える方が自分にとって重要なんだと気づけた段階なんです。で、その先の「自分はどんな人といたいのかな?」っていうイメージはまだぼんやりしているんです。だから、それをもう少し考えてみたいという気持ちがあるんです
滝口:なるほど。言っていることはわかりつつ、そこはセットで考えることのような気もします。どんな暮らしをしたいか・どんな人といたいか、というのは
Sさん:なるほど
滝口:言葉がキツイかもしれないですが、「ちゃんと考える」と「考えすぎ」には違いがあると思うんです
Sさん:はい
滝口:その違いは、そのあと行動に移せるかどうか。「ちゃんと考え」たあとは自分の中の軸が見えるから行動に移しやすい。でも、「考えすぎ」というのはえてしてグルグル同じところを巡りやすいから、考えてもなかなか行動に移しづらい
Sさん:なるほど
滝口:まぁ、そもそも「結婚というものをどうとらえているか」という質問自体が考えすぎなところもあるのかもしれないんですが
Sさん:うーん
滝口:結婚ってゴールじゃなくてスタートですよね。言い換えると、結婚は答えじゃなくて問いだとも言える。結婚したからおしまい、ではなく、結婚したけどあなたは相手とどういう人生を築いていきたいの?という問い
Sさん:そうかもしれません
滝口:だから、世間体などを切り分けて考えるというのはとても大事なことだと思いつつ、一方で、結婚は相手があることだから、自分の中だけで結婚というものを考えても限界はある気がします
(つづく)
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本日、友人のお坊さん(浄土宗)に「仏教における結婚って何なんですか?」を聞く会をやります。
参加はできないけれど「こんなことを聞いてどんな話になったか教えてほしい!」という方はご連絡ください。
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もちろん、急遽参加できることになったよ、という方も、ぜひ!
◎日時
5/22(木)18:00~19:30ごろ
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