インタビュー連載「AIに相談しながら婚活を考える」第5回(最終回)
こんにちは、滝口夫婦です。
※このメールマガジンは現在ゆるく試運転中です
※改行位置・内容・文章量などいろいろテストしてます
「結婚というものをどうとらえているか」をテーマに30代半ばの女性・Sさんにインタビューした連載の第5回目で最終回。
第4回目の昨日は、「ちゃんと考える」と「考えすぎ」にはどんな違いがあるか、というお話でした。
・これまでの記事はこちらから
https://grandflow.theletter.jp/posts?sort=latest
—
婚活のパラドクス
滝口:これまで、婚活をする中で、どれくらいの人と会ったんですか?
Sさん:ここ2年で10人くらいですね
滝口:その中でピンと来る人はいなかったんですか?
Sさん:ピンと来た人は何人かいます。でもマッチングアプリとか婚活の場ではいないんですよ。現実の出会いの中なんですよね。職場とか趣味とか
滝口:そういうことよくあります。アプリとか婚活の場だと、相手を品定めしようっていうスタンスじゃないですか。別にそういう悪い思いはなかったとしても、どうしてもそういう風になってしまう
Sさん:あー
滝口:有名な実験があるんですけど、電車で隣に座った見知らぬ人と仲良くなるにはどんな話題が一番仲良くなりやすいかを調査したんです。ちなみにどんな話題だと思います?
Sさん:電車で偶然となりにいる人ですよね。うーん。「服にホコリついてますよ」とか?
滝口:それもあるかもしれません(笑)。その実験の中では、二人の向かいに座っている人の話をするのが一番仲良くなりやすいって
Sさん:向かいの人?
滝口:そうなんです。「あの人、寝てるけど、スマホ落としそうですよね」とか「あの服かっこいいですね」とか。気持ち悪いっちゃ気持ち悪いんですけど、とにかくお互いの話ではなく、第三者の話とか対象があるときに一番人は仲良くなれる、ということらしいです
Sさん:なるほど
滝口:その場にいない第三者の悪口を言う、というのもそういう効能があるらしいです
Sさん:元彼と仲良くなったのも遊園地に行ったからでした
滝口:それもありますよね。仕事の現場とか趣味の場所では、相手と仲良くなるのが目的じゃなくて、他に目的がある。だからこそ、仲良くなりやすい
Sさん:なるほど。そうかも。婚活の場だと構えちゃいますしね
滝口:これって婚活のパラドクスですよね。出会いを求めるとついつい相手を見定めようとしてしまって、仲良くなるのがむずかしい
Sさん:はい
滝口:でも、婚活の場じゃないと、相手が結婚したいモードなのかどうか、そもそもパートナーがいるのかいないのかがわからず、仲良くなるにも時間がかかる
Sさん:たしかに。そう思います。そもそも私、ピンとくるっていうのをすごいことのように考えているのかもしれないです
滝口:だからこそ、ストレッチとかボードゲームとか趣味でつながる場をGrand Flowでもつくりたいと思うんですよね
Sさん:メルマガ見てます。もしよければ参加させてほしいです。お化け屋敷とか、登山とか、ボードゲームとか、行けたら行きたいなって
滝口:ぜひ! 昨年秋に婚活ゲームをつくったんです
Sさん:めっちゃいいですね
滝口:落ち着いたらブラッシュアップして一般発売したいと思ってます
Sさん:ぜひ、やってみたいです
滝口:ぜひ。でもまあ、それはさておき、ボードゲームの会にも参加してください
Sさん:ありがとうございます
滝口:あと、このメルマガを本にまとめたいとも思っていて
Sさん:いいですね。たまたまだと思うんですが、わたし、幸せな結婚生活を垣間見る機会が少ないんです。だから、いろんな幸せな結婚生活を知ってイメージを広げたいと思ってるし、滝口夫妻の考え方も参考にしたいと思ってメルマガを楽しく読んでるんです
滝口:わー、ありがとうございます! だったらなおさらちょうどいい。実は、本にまとめるにあたって、いろいろご相談したいと思っていたんです。巻き込んでもいいですか?
Sさん:え? ぜひ!
滝口:ありがとうございます
Sさん:巻き込んでもらえて嬉しいです
滝口:またご連絡しますね。今日はすごく楽しかったです。お時間ありがとうございました
Sさん:こちらこそ、ありがとうございました
滝口:また、ぜひ
Sさん:はい!
(おしまい)
Grand Flow !
大いなる流れを大切に!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●結婚相談室Grand Flow
https://www.grandflow.jp/
●転送OKです
●配信停止はこちら
このページの右上の「メニュー>設定>ニュースレターの受信設定>受け取らないに変更」でお願いします!
https://grandflow.theletter.jp/
すでに登録済みの方は こちら