宮崎駿さんのスピーチ

#196
滝口 2025.10.17
誰でも

こんにちは、滝口夫婦です。

昨日、古舘伊知郎さんが語っていた

披露宴スピーチの王道パターンのご紹介をしました。

披露宴スピーチとは逆の、

お葬式における追悼の言葉でずっと忘れられないものがあります。

スタジオジブリの宮崎駿さんから、亡くなった高畑勲さんへの言葉。

冒頭、近年に、高畑さんと交わした言葉から始まりますが、

一気に出会いの瞬間の話、二人のこれまでの交錯した人生、

自分たちが成し遂げたことと成し遂げられなかったこと、

そして…

最後に、もう一度、出会いの瞬間に戻って話が終わります。

自分の人生にあなたがいたんだ、と自分の視点でふたりの歴史を自分の言葉で語る、

それしか追悼の言葉はないよな、としみじみさせられます。

こちらの冒頭部分です。

よかったら聴いてみてください。

今日も、あなたが「大いなる流れ(Grand Flow)」に乗れますように!

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